診療科目・時間

〈診療科目〉

　精神科、心療内科、思春期外来

〈診療時間〉

　午前／ 9：30〜12：00 　（受付は11：30まで）
　午後／14：00〜17：30 　（受付は17：00まで）

〈診療日〉

　月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日

〈休診日〉

　木曜日、日曜祝祭日

※	診療は予約制となっております。初めての方は、まずお電話ください。
※	入院が必要な場合は、千葉病院と連携して治療にあたっております。 それ以外の病院に入院をご希望の場合にも紹介状（診療情報提供書）を作成し対応しております。

担当医表

	月	火	水	木	金	土
午前	浅野	椎名 小池	浅野 岡田	−	浅野 小池	関 （隔週担当） 齊藤 （毎週担当） 川本 （隔週担当）
午後	浅野	椎名 小池	浅野 岡田	−	浅野 小池 カウンセリング	関 （隔週担当） 齊藤 （毎週担当）

※赤字：女性医師

検査

　・血液検査
　・尿検査
　・心電図
　・血圧測定
　・体重測定

〈血液検査について〉

当クリニックでは必要に応じて血液検査を行っています。
心の病気であっても全身状態を知っておくことは重要です。精神科における血液検査の主な目的は以下の通りとなります。

①初診時の全身状態の把握

• 身体疾患の除外
  体の病気が原因で、心の症状が現れることがあります。例えば甲状腺ホルモンのバランスが崩れると、抑うつ状態、不安、不眠、イライラなどの症状がみられることがあります。また貧血があると意欲低下、疲労感が出やすくなったり、動悸・息切れ・めまいなどの症状がパニック発作と間違われることもあります。栄養状態が悪く、改善が必要な方もいらっしゃいます。
  このように全身状態を把握することで、お困りの症状の原因に体の問題が隠れていないかどうかをチェックします。
• 薬の選択、投与量の決定
  肝機能、腎機能などのチェックを行い、もし数値に異常がある場合は薬の選択や投与量に注意が必要となります。また糖尿病がある場合、使用できない薬もございます。

②服薬を続ける上で副作用をチェックするため

• 必要に応じて副作用の有無をチェックし、安全に治療を行います。

③薬の血中濃度チェック

• 薬によっては血中濃度を測定し、効果的な血中濃度をコントロールする必要があるものがございます。

このように血液検査は精神科の治療においても重要な情報源であり、しっかりチェックを行うことで、安心して治療を受けていただくことが可能であると考えています。
採血検査の頻度やタイミングは、病気や年齢、薬の種類や量によって異なるため、主治医とご相談ください。

連携病院で行える検査

　・脳MRI検査
　・脳波検査
　・自律神経検査

MRI、脳波検査は連携病院である同和会千葉病院にて行います。結果説明は当クリニックにて行います。

〈自律神経検査について〉

「自律神経失調症」はストレス・不安・うつ病などの精神的な問題から自律神経のバランスが崩れる“こころの病気”ですが、自律神経自体の問題が疑われる方は、当クリニックと連携している脳神経内科津田沼での自律神経検査をご紹介させていただきます。

家族相談

精神疾患ではご本人が病気であるという自覚がなかったり、引きこもって家から出られなかったり、受診に不安を感じて拒否したり、とさまざまな理由でご本人が受診できないことがあります。

こうした場合には、ご家族だけのご相談もお受けしております。
お話を伺った上で、どのような病気が疑われるのか、どのような治療法や対処方法があるのか、などについてご説明いたします。

なお家族相談は自費となります。

処方箋は、ご本人が受診されるまでお出しできませんので、ご了承ください。